07.12.15
タイヤ交換大会
林道でのパンクに備えて、タイヤ交換を自分でしようと考えました。
しかし、自分ではできませんでした・・・
冬の寒空での寂しいお話です・・・・・
フロント、リアともタイヤがかなり磨耗しています。
冬のシーズンに備えて、タイヤを交換します。

出先でのパンクに備え、
自分でタイヤ交換をしてみます。
買い物帰りに、ショップに寄り道。
WR250RのYSP限定カラー。


カッコ良いですが、少し高いです・・・
今回選択したのは、ミシュランのAC10。

前回はピレリのMT21だったんですが、
違うタイヤを試したかったのと、
MT21はビードが硬いとの情報なので、
前後ともAC10にしました。

D605→MT21→AC10と、どんどん
オフロード寄りのタイヤになって行きます・・・・・


私のバイクはチューブレスタイプですが、
チューブ化しております。
タイヤの選択にはご注意ください。
まずは予習という事で、黒セローのタイヤ交換を見学。
タイヤを外し
両側のビードを落とします。

ここで少し苦労しそうです。
レバーを使って、タイヤを外します。
タイヤをホイールから外します。
新しいタイヤをホイールに入れていきます。
チューブが噛まないように気をつけます。
エアーを入れ、ビードを出します。

なかなかビードが出ない事もありそうです。
元通り、タイヤを戻して交換完了。

前輪も同様に交換します。
後輪に比べると、断然前輪の方が楽です。
さぁ、いよいよタイヤ交換スタートです。
リヤタイヤを外します。
ナットを緩めていきますが、
バルブが吸い込まれていきます。

どうやら、だいぶんチューブが回っていて
バルブが引っ張られているみたいです。

ビードストッパーが必要なのかもしれません・・・
どうやってもビードが落ちません(ーー;)

全体重をかけても、レバーでこじても、
バイクのスタンドで踏んづけてもダメです。
どうしよう・・・・・・・・・・


救急コールをして、救急隊が到着するまで
フロントの交換をすることにします。
フロントを外し終えたところで、
ハイパーレスキュー隊員が到着しました。


見かねて、チャッチャと交換終了です。
リアのビードを落とすのには、少し苦労しましたが、
無事交換終了。

エアーを入れてビードを上げます。
空気入れの限界性能までエアーを
入れてもビードが上がりません。

空気圧を測ってみると、
振り切れて計測不能です(ーー;)
一度エアーを抜き、CRCを振りかけ
やっとビードが上がりました。

何とかタイヤ交換終了です



15時くらいから交換を始め、終了したのは20時くらいでした。

チューブレスリムなのでビードが落ちにくかったのと、MT21のビードの固さには参りました。
ハイパーレスキュー隊の出動がなければ、バイク屋に持ち込まなければならなかったと思います。
出先でパンクしていたら、どうなっていた事でしょうか?

ビードストッパーどうしよう・・・


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